2015年01月15日

つくし農園の見学・体験について

ありがたいことに、見学や体験のお問い合せを度々いただいております。
見学ご希望の方のために、つくし農園の見学・体験についてご説明いたします。

●見学・体験内容
できるだけ集合日に来ていただくことをオススメします。
つくし農園での実習の様子を見ていただき、簡単な自然農の説明や農園での取り組みをお話しします。プレーヤーさんたちのお話も参考になるかと思います。

 ※2016年度 つくし農園 集合日予定カレンダーはこちら
 (記事の後半にあります)


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見学だけでも結構ですし、体感されたい方はぜひ一緒に農作業しましょう!

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また集合日以外でも、雑草屋の都合が合えば見学可能です。ご相談ください。


●見学料
お一人様500円の見学料をいただいております。


●お申込み方法
komatsu★zassouya.com まで
※※ ★ を半角@マークに直して送信して下さい ※※

まずはご連絡ください。
一通のメールが、自然農スタイルへの第一歩につながります♪


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・2016年度の集合日予定カレンダー ならびに募集要項 ・交通案内
・つくし農園の見学・体験について ・自然農について
・つくし農園で育てやすい野菜 ・自然農Q&A(いただいた質問に対して)
・雑草屋Facebook ・雑草屋ホームページ


posted by 雑草屋 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 見学・体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月01日

韓国からのご見学者

雑草屋の小松です。

1月13日、つくし農園に見学者がいらっしゃいました。お隣韓国からお越しのYさんは、ソウル出身ながらも、ここ最近単身で南部の農村に移住して「Natural Farming」をはじめられたとのこと。不耕起で、無肥料、無農薬で育てられているとのことで、英語でたどたどしくもありましたが、多岐にわたって意見交換できました。

つくし農園の畑では、枯れ草とわずかに残る冬菜や麦の芽を見て歩き、田んぼも見学。Yさんからも、韓国の気候、育て方、収量など、様々にご意見いただき、「(モグラや鳥など)害獣は害獣ではなく自然のメッセージなのだ」「麦と大豆とジャガイモの輪作がいい」など、彼の哲学や試みをたっぷりと聞かせていただきました。

有機農、Organic の韓国における知名度は日本と同様ですが、Natural farming は韓国ではほとんど知られていないのだそうです。しかしYさんからは、「だけどこれしか道はないじゃないですか。」と力強い言葉をいただき、握手して別れました。いつの日か韓国にお邪魔して田畑を見学できることを楽しみにしています。

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※当日の詳細は個人Blog「毎日が自然農」を参照


短い日本滞在の中、偶然の出会いからつくし農園を訪れてくださり、ありがとうございました。自然農、Natural Farming の輪がアジアでも広がっていくことを楽しみにしています。



農園の取り組みとしても、そろそろ(ずっと懸念事項でしたが)、英語のサイトも用意したいものです!

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2013年09月27日

秋分のご見学者

雑草屋の小松です。

秋分も過ぎ、驚くほど朝晩が涼しくなりました。もはや夏服×タオルケット1枚などで寝ることはできなくなり、掛け布団の登場を懐かしく喜ぶとともに、夏の頃の蒸し暑さを寂しく思い出しています。

先日の3連休の月曜日、つくし農園に見学者がいらっしゃいました。ヨーロッパ在住のTさんは、都会暮らしから一転して南欧での田舎暮らしを始められ、ご近所の有機農家さんとの交流されながら、現地での自然農をはじめられようとしている方。本なども参考にされながら少しずつスタートされているようですが、この度の帰国の際に実際に自然農の現場を見てみたい、ということで都心から1時間ほどでアクセスできる「つくし農園」にご見学に来られました。

当日は、ご友人ご家族も含めて大人3名、子供3名で賑やかにご来園。日中の陽射しはまだまだ暑いときもある中、まずはテント(屋根なし)の下で自然農やつくし農園のことをお話し、実際に、畑と田んぼを見て歩きました。皆さんすでに自然農についてある程度ご存知のせいか、分かりにくい畝の間や草の中を見事に掻き分けてついてきます。畑への関心も高く、「この草はあえて残しているのか?」「今のこのタイミングでは草刈りすべきなのか?」など、質問が次々に飛び出しました。水田に移動すると、さらに話が弾みます。どうやら現地でも田んぼ造りから初められての水田に挑戦してみたいとのことで、土地の向き不向きや水の管理、稲の種類から陸稲の育て方など、雑草屋がお答えできることにも限りはありましたが、こちらも改めて勉強になるような内容まで話が膨らみました。

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田畑の見学を終えた後もまたテントに戻り、自然農トークに花が咲きました。子供たちもみなそれぞれに草木に関心を持ったり、お絵かき(むしろアート)に精を出したりと、思い思いに過ごしておりました。子供から、「まだ話するの?」という声に気づくほど大人たちの話がついつい熱くなりすぎて、予定していた実作業の時間がなくなってしまいました(笑)。 田畑のあとは農園を移動し、雑草屋の家に保管している米の脱穀や精製に使用する農具を見学へ。つくし農園では米を収穫して干した後、足踏み脱穀機と唐箕を使用して脱穀します。籾摺り機はモーター動力の籾摺り精米機を使用していますが、なるべく人力での作業を心がけています。さすがに日本のこうした農具はヨーロッパで使用するのは難しいかもしれませんが、Tさんからは「これって設計図があれば自分で作れちゃいますかね?」と頼もしい質問も飛び出しました。

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農具見学ついでに、山羊の粟子とも対面してもらい、庭のゴーヤなど、自然農ガーデンもちょっとだけ見ていただいて解散となりました。お忙しいなかご見学にお越しいただきありがとうございました。自然農の種が日本にも、世界にも、少しずつ広がり増えていくことを楽しみにしています。

posted by 雑草屋 at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 見学・体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月21日

見学、体験、承ります

雑草屋です。先日の記事で募集いたしましたが、新規の方はイキナリ参加って難しいですよね(笑)。

もちろん2月の集合日、見学がてらお越しいただいてから参加不参加を決めていただいて構いませんので、お気軽にご連絡、ご相談ください。

それ以外の日でも、雑草屋の都合が合う限り事前の見学などにも応じますので、まずはご連絡してみてください。一通のメールが、自然農スタイルへの一歩につながりますよ〜♪
posted by 雑草屋 at 23:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 見学・体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする