よく街角で見かける風景でしたが、実際に経験してみてとても面白いものでした。
1.田んぼの真ん中あたりに計測する望遠鏡(のようなモノ)を水平に設置します。
2.田んぼをいくつかに区切り、目盛り棒(のようなモノ)を立てます。
3.望遠鏡の人がレンズをのぞいて目盛りを読みます。
※yamaさんが担当。「揺すって〜」という謎の掛け声を発します。
4.目盛り棒の人が望遠鏡に目盛りを向けて前後に揺すります。
※雑草屋が担当。yamaさんの掛け声に忠実に応じます。
5.区切った分の地点を全て計測して、各地点の目盛りをメモします。
6.あとはその数値を計算して(簡単です)、高低を出します。
この作業で、見ただけ、立っただけではわからない、微妙な高低差を測ることができました。これを元に、3月の作業では残りの草刈りと土地の均し作業、そして溝掘りなどの本格的土木作業(笑)に進んで参りたいと思います。またyamaさんのご好意で、土地の検分も手伝っていただきました。これで大まかに区画配分の準備が整いましたので、来月から区画割りに入れるようにしたいと思います。
yamaさんへの報酬は、刈り草(軽バン荷台一杯分)となりました。yamaさん畑が豊かになりますように〜。