木枯らしの駆ける田んぼから、皆でいっせいに稲束を抱えて作業場へ移動し、足踏み脱穀機の前に置いていきます。tatsuさん達は異色の試みにて異種混合栽培(違う種類のお米を混ぜこぜにして植えて栽培)を慣行され、刈り取りもほぼ異種混在で行ないました。その為か刈り取りの稲穂の長さに差異が生じて干す段階で若干稲穂が水に(泥に)ついてしまった様子も見られました。しかし生育については他の栽培と目立った差異は見られず、栽培方法としては問題なしと言えるのではないでしょうか。当然、脱穀、籾摺りも混合米で行い、もちろん食べるのも混合米です。楽しみですね〜。
これから唐箕にかけます♪ 見よ!カラフルな混合米!
大学時代の友人は、お腹の大きな奥様をご同行で来園。脱穀作業に積極的に参戦し、手作業で行なう農作業の面白さを体験してもらえたようでよかったです。お手製のお弁当をいただきながら、「食」について、「農」について、のんびり語ることもできました。
いつものことながら、夕日が沈んで真っ暗になるまで。冬至が近づき4時半にはすっかり日が落ちるこの頃。籾摺りまで完了できたのはminaさんのみ。他のメンバーは後日の籾すりを経て、ようやくご飯にありつけそうです。もう少しですよ♪