田んぼ作業では、皆さん無事に2回目の草取りを済ませることができました。すっかり大きく育った稲株たちの間に分け入っての雑草刈りは言葉で言うほど楽ではありませんが、つらいと言っても季節に二度しかしない作業で美味しいお米ちゃんが食べられるかどうかが掛かっているとあらばなんともないのかも。お尻を稲に気をつけながら、刈った草をその場に敷き、敷いては刈り進めていく作業は、一本の苗からよくぞここまでと成長に思いを寄せるひと時でもあるのです。
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育った稲達の間で草取りに入ると、すっぽり体が隠れます♪
またまた畑では、これまた雑草に侵食されつつある中から僅かばかりの野菜を収穫。枝豆、トウモロコシは残念ながら獣害にやられてしまいましたが、その分を取り返すように成長するカボチャの勢いに圧倒されている畑もありました。秋蒔きの種もそれぞれ実習で蒔き始め、いよいよ農園も次の生命を育む季節になってまいりました。
宴会では、場所を移して「合宿所」のような宿泊施設で大騒ぎ。持参した食材や買った野菜で調理し、なけなしの収穫物を要所要所に「トッピング」した極美味料理を頬張り、限度を知らない酒量を消費し、深夜まで笑顔がつきない宴となりました。
題 「ズッキーニと豚肉はバジルがお似合い」
by yamaさん
秋の大収穫祭は、10月の集合日に開催予定です。すっかり「自然農」よりも「宴会」の案内になってきた気もしますが、それもまたつくし農園の素顔でもあります、はい。