2013年09月16日

9月集合日の様子

台風もなんとかやり過ごしたつくばから、9月の集合日の様子をお伝えします。

9月に入ってからのこのところ、涼しい日と暑さのぶり返す日が交互に訪れていた感がありましたが、集合日はスマッシュヒットでガツンと暑い一日。台風が近づいているせいもあってか、むんと南の空気が入り込み、蒸し暑く陽射しも強い、残暑の厳しい集合日となりました。

暑さはしばしば届くものの、季節は着実に進んでいる田畑。秋は足が速いもので、種まき、定植、草刈り、収穫と目白押しの季節です。集合日の畑作業では、カブの種まきと玉葱の定植や夏野菜の育ち具合の観察、秋の虫の食害などについての実習を行いました。自然農では、春の雑草と秋の雑草の生育の違いも考慮して、種まきや草刈りの対応も変わります。夏草の勢いは今が盛りですが、これから生えてくる冬草の雑草は、春に生える雑草ほど強くありません。そこで播種時の草や土の動かし方を少し弱くします。また、太陽の陽射しもぐっと弱くなってきますので、種まき後に上に被せる草の量も控えめにします。この作業は、草葉に隠れて草芽を食べようとする秋の虫たちが集まりにくくするのにも効果があります。もちろん、区画によって違っている、生えている草や土の状況に応じながらとなります。

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実習の後は、暑さに負けずに自由作業。雑草屋はテントの下でひと休みするなか、皆さん精を出されます。昼休みの前にもう一度全員集合して、草刈り作業を行いました。真夏の間にわんさかと茂った農園周囲の雑草を、なぎ倒し、刈り倒し、きれいに整えることができました。草刈りはお手の物のプレーヤーさんたちも、服にひっついてしまう「萩」の種にはみんな唖然!昼休み中も、軍手や衣服についた種を取るのに一苦労だった共同作業となりました。


なかなか涼しくなってくれない午後、文字通り重い腰をあげて田んぼの実習へ。田んぼでは、いよいよ稲穂が色とりどりに花を咲かせ始めました。平均すると、例年よりも少し遅めの開花のようですが、早稲種を育てている区画では、そろそろ稲穂が垂れはじめてきました。草に埋もれて稲が消えてしまいそうな区画、ザリガニに襲われて半分以上被害を受けている区画、なんとか草刈りも頑張って分蘖もよくみられた区画と、今年は苦労が耐えないつくし農園ですが、なんとか秋を迎えようとしています。 今年はなんと言っても水が少なかったの一言に尽きます。花が咲いたら根っこを痛めないように草刈りにもあまり入らないほうが良いとされていますが、しっかり締まった土になっているため、開花時期を除けば少々草刈りに田んぼに入っても大丈夫かもしれません。 改めてではありますが、毎年毎年、発見と勉強の連続の自然農の田んぼであります。
台風対策は、なんとか来襲前に実習することができました。台風一過、まだ確認できていませんが、大きな被害がないことを願い明日確認してきます。また、鳥避け対策も静かにスタート。今年のスズメもどうやら手ごわそう。早め早めのスズメ対策を今年もしていけるようにしたいと思います。皆様気をつけて参りましょう!

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posted by 雑草屋 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 農園風景(13年度) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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