2016年05月04日

5月共同作業日【立夏】のお知らせ

つくし農園プレーヤーの皆様

こんにちは、小松です。

暖かさが日に日に増してくるにつれ、農園の色も、日に日に緑が濃くなってきました。蒔いた種もむくむくと発芽し、雑草との競争(共生?)をスタートさせています♪
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さあ、5月上旬の共同作業日は14日(土)を予定しています。「立夏」を迎え、GWも明けて、春真っ盛りのそんな季節。畑も田んぼも大忙しの集合日になりそうです。

この日の午後からは、「こぐま塾」の実習作業を予定しています。つくしのスケジュールは午前中に田畑の実習と共同作業、午後に自由作業となりますので、下記の詳細をご確認ください。


畑の実習では、果菜類の種蒔きを中心に、作物に応じた草の管理などをおこなう予定です。田んぼでは、苗代の雑草管理を行います。苗代に発芽した稲の周囲には雑草も発芽して来ています。雑草の芽を切るのに、先の尖ったハサミを重宝しますので、お持ちの方は是非ご持参ください。

共同作業では、先日の強風で断念しましたバイオトイレの設置を完成させたいと思います。また、花畑通路の草刈りも予定しています。

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それでは下記集合日の概要をご確認ください。
参加予定の方は、小松までお知らせください。


=== 共同作業日【立夏】の概要 =========

1.日時
 ・5月14日(土)午前  9:00〜12:00
          午後 13:00〜17:00

★平日参加の方は、16日(月)に開催します。
 スケジュールが変動しますので、改めてご案内いたします。


2.内容
・午前…実習、共同作業(9:00〜12:00)
 >畑実習:果菜類、豆類の種まき、雑草管理など
  (9:00〜10:00)
 >水田実習:苗代観察(雑草の芽切り)
  (10:00〜11:00)
 >共同作業(バイオトイレ設営、花畑の草刈り)
  (11:00〜12:00)

・昼休み(12:00〜13:00)

・午後…各自自由作業(13:00〜)


3.用意について
・服装
(1)長靴、地下足袋など、汚れても良い履物
(2)作業着、着替え、タオルなど
(3)軍手など
(4)タオル
・農具
(1)ノコギリ鎌
(2)鍬
(3)園芸スコップ
(4)園芸ハサミ(苗代の草管理に必要です)

===================
以上、ご確認ください。


・2016年度の集合日予定カレンダー ならびに募集要項 ・交通案内
・つくし農園の見学・体験について ・自然農について
・つくし農園で育てやすい野菜 ・自然農Q&A(いただいた質問に対して)
・雑草屋Facebook ・雑草屋ホームページ
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2016年05月16日

里芋・生姜の植付け ─4月共同作業日【穀雨】の様子

こんにちは、雑草屋の嫁です。すっかり遅くなってしまいましたが、まずは4月30日(土)に行われた共同作業日の様子をご報告します。
今回は「里芋・生姜の植付け」を詳しくお届けします。今年はさておき、来年の参考にご活用ください。
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つくし農園では何年もかけて、少しずつ雑草の様子が変わってきています。慣行農の芝生畑だったというこの土地は、放棄後はススキやチガヤなどが猛々しく茂り、つくし農園が移転してきた後も何年もチガヤ、セイタカアワダチソウなどが主役でした。しかし、この春は優しげな雑草がずいぶん増えたように感じます。
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この可憐な白い花も、昨年までの実習畑ではほとんど見られませんでした。嬉しい変化ですね。

●里芋・生姜の植付け
満月のあと、新月に向かって月が欠けていくこの時期は、根菜類やセリ科、球根類の植付けに適しているとか。そこで実習では里芋と生姜を植えました。

表面の土を刈り、スコップで土を掘り上げます。深さは土地の水はけ条件次第ですが、つくし農園ではだいたい20cmくらいの穴を掘っています。
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掘った土は後で使うので、穴の隣に塊で置いておきます。
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里芋の種イモ。管理人は長らく「土垂(どだれ)」という品種を植えています。芋類の種イモは管理が難しいため、毎年ホームセンターで購入しています。
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芽の出ている方を上にして、穴の底に置きます。
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種イモ1つ分の厚さに土をかけ、水分保持のために青草を刈って散らします。
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脇に置いておいた土は、芽が伸びてくるごとに何度かに分け、“かけ土”を被せるのに使います。
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直射日光に晒しておくとカチカチの岩のようになってしまうため、この土の塊にも刈り草をかけておきましょう。
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生姜も同様に、購入した種生姜を植えています。つくし農園ではあまり小さく割りすぎず、小振りのものは1個そのまま、大きいものだけ半分に割って植えるのが良いようです。植えつけたものがヒネ生姜となり、その上に新生姜がつきます。収穫量はさほど多くはありませんが、自然農で育てた生姜は香りと辛さが普通の生姜の倍ほども強く、育て甲斐のある作物と言えます。


何度かに分けて植えたじゃがいものうち、霜に芽を枯らされてしまったじゃがいもを掘ってみました。すると・・・
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地上部はすっかり枯れているのに、新ジャガができていました!驚きました〜。
「もうだめだ・・・せめて子芋を作って果てよう・・・」とでも言わんばかり。

こちらはアンデスレッドという品種のじゃがいも。
きたあかりよりも少し遅れ気味でしたが、順調に芽を出してきました。
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とうもろこしも芽が出て、実習畑は賑やかになってきました。
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大豆はまだ時期ではありませんが、今年は実験的に、大豆用で長年栽培している木下豆をこの時期に植えてみました(夏に枝豆を食べようという管理人の企みです♪)。このぷっくりと厚みのある芽(豆だった部分)がキジの大好物なので、キジ対策が必要です。
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キジは歩いてやってくるので、大人の膝の高さくらいまでのネットを張って防げます。飛ぶのは逃げる時だけのようで、飛んで中に入るという知恵は(今のところ)無いみたいです。おすすめは自然に還る麻布&麻紐。なるべく発芽より前、種まきのタイミングでキジ対策も済ましておくのがいいですね。
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山芋のつるがひょろひょろと伸びていました。この後で支柱を立てたら、わずか1日でぐるぐるに巻きついていて驚かされました。
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前回、竹で穴をあけたところにひょいひょいと入れて移植完了となった長ネギ。しっかり根付いていました!
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共同作業では、バイオトイレの小屋(ティピ)の完成を目指していましたが、強風のため断念。管理人が建てた骨組みの前でおおまかに説明をしたあと、田んぼ付近まで遠征してティピの材料集めを行いました。
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とても背の高い葦の、特にまっすぐなものを見極めて集めていきます。
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各自で束にしてバイオトイレ付近まで運びました。(ティピの設営は、風の強くない、人数の多い共同作業日に・・・と思っているのですが、未だ完成に到りません)
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境界地の草刈りも行いました。
今回は、花壇の向かいにある芝畑のふちに生えている雑草を刈りました。
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左側は草刈り完了。
今後は中央の通路と、右側の花壇とを草刈りしていきましょう。
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午後は田んぼに移動して田んぼ実習。共同苗代の雑草管理を行いました。
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4月30日の時点ではまだ葦以外に目立った雑草はなく、かけてある藁を取り除くのは2週間後に見送りとしました。
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つんつんと発芽してきたお米たち。
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この状態ではまだ米粒としてもおいしく、スズメたちの標的となってしまうため、鳥除けネットも引き続きかけておきましょう。
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田んぼの共同作業では畦道の草刈りを行いました。

写真の手前半分は、所用で先に帰られるベテランプレーヤーのYさんが、予めささっと一人で刈ってくださった畦道。土がくっきりと見える、見事な畦草刈りです。Yさん、ありがとうございました!
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モグラがかなり畦道をボコボコにしていたため、側面から踏みこんで穴を潰していきました。

もう一方の畦道は、なんと花盛り。
刈るのがもったいないと、片側だけの草刈りとなりました。
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満開のところを刈り払うのは気が引けます。
花が終わった頃にまた刈りましょう。
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参加されたみなさま、お疲れ様でした!

この後の共同作業日は5月14日(土)で、もう終了していますので、追ってレポートいたします。

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2016年05月25日

5月共同作業日【小満】のお知らせ

つくし農園プレーヤーの皆様

こんにちは、小松です。
日中の暑さが、本格的になってきましたね。ここに来て雨も遠ざかり、そろそろ雨が恋しい頃。種蒔きのピークは過ぎましたが、まだまだ夏を目前に控えての作業が目白押しの季節を迎えようとしています。

直前になってしまいましたが、今週末(28日)は5月下旬の共同作業日です。
月の動きとしては満月から新月に向かうこの時期、地中に力が向かうとされています。それを踏まえ今回の実習では、根っこの生育を狙っての苗の移植を中心に行っていきたいと思っています。

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田んぼでは、引き続きの苗代の管理と田んぼの草刈りなども始めていきます。
共同作業では、たびたび強風で断念していますバイオトイレの設置を完成させたいと思います。今度こそ、完成できますように♪

それでは下記、共同作業日の概要をご確認ください。
参加予定の方は、小松までお知らせください。


=== 共同作業日【小満】の概要 =========

1.日時
 ・5月28日(土)午前  9:00〜12:00
          午後 13:00〜17:00

2.内容
・午前…畑実習(9:00〜12:00)
 >畑実習:ポット苗定植、サツマイモの苗植えなど
  (9:00〜10:00)
 >各自自由作業(各区画での実習)
  (10:00〜11:00)
 >共同作業(バイオトイレ設営など)
  (11:00〜12:00)

・昼休み(12:00〜13:00)

・午後…田実習(13:00〜17:00)
 >苗代作業(雑草管理)、田んぼの草刈り
  (13:00〜14:00)
 >共同作業(畦草管理など)
  (14:00〜14:30)
 >各自自由作業(各区画での実習)
  (14:30〜17:00)


3.用意について
・服装
(1)長靴、地下足袋など、汚れても良い履物
(2)作業着、着替え、タオルなど
(3)軍手など
(4)タオル
・農具
(1)ノコギリ鎌
(2)鍬
(3)園芸スコップ
(4)園芸ハサミ(苗代の草管理に必要です)

以上、ご確認ください。



・2016年度の集合日予定カレンダー ならびに募集要項 ・交通案内
・つくし農園の見学・体験について ・自然農について
・つくし農園で育てやすい野菜 ・自然農Q&A(いただいた質問に対して)
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2016年05月27日

苗野菜の定植 ─5月共同作業日【立夏】の様子

こんにちは、雑草屋の嫁です。これまた遅くなりましたが、5月14日(土)の共同作業日の様子です。今回は「苗野菜の定植」を詳しくお届けします。

つくし農園にしては早めに種まきをした、枝豆用の大豆。キジよけネットの中で無事、成長していました。みなさんいつも、大豆はこれくらい虫に葉っぱを喰われるとのことですが、不思議ですね。
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こちらは麦。もうすぐ収穫を迎えられそうですね。
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実習畑では、落花生の種まきをしました。
数日前、少し離れた隙にカラスが落花生の種の袋を見つけて食い破り、まるまる1袋食べられてしまったそうです。パッケージ写真から推察するのでしょうか?賢いですね。
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最近の管理人は、その野菜は本来どんな風に種を落とすのか、芽生えるのかを想像しながらまくのを楽しんでいます。落花生は恐らく2つ程度が、地中では殻が弾けることなく分解されるので、これくらいの間隔ではないか、といった具合。
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カラス除けに紐を張っておきました。この程度で防げるかどうか、ちょっとハラハラです。(過去のカラスとの攻防はこちらの記事をご参照ください)
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春の豆類は、賑やかに実りを見せてくれるようになりました。
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天を突くように実りを誇る空豆。角度がすっかり下向きになると採り頃なのだそうです。知りませんでした。
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こちらは遅れて播種した赤えんどう。背丈の低いまま花を咲かせてしまいましたので、実りはどうなることやら。
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自家採種のオクラの種もまきました。プレーヤーさん同士で引継がれてきた丸莢オクラは、収穫が多少前後しても莢が硬くなりにくく、お気に入りです。
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●苗野菜の定植
夏野菜の苗などはこれからが作業のピークですね。
月の満ち欠け理論では、満月後の半月〜新月にかけての時期(今年は5月末〜)が、力が地中に向かうため苗の定植に適しているとのこと。ですが、時期的にも比較のためにも、新月後の半月だった14日、とりあえず苗を移植してみることにしました。
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これまでのつくし農園では、かぼちゃを直まきしてもまず育たなかったため、ポットに種まきをして育てたものを移植する方法でかぼちゃに挑戦です。

ノコギリ鎌で植えつける場所の地表を出し、園芸用スコップや移植ゴテなどで苗の深さと同じくらいに穴を掘ったら、穴の中に水をやります。
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苗をそっとポットから取り出し、根を傷めるのが心配なので、そのまま植付けます。ポットの土も自然農の畑から取り出した土なので、そのまま畑に植えることができます。
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苗と土の隙間ができないように根もとを優しく押さえます。強く押すと苗自体を傷めますので気をつけて。
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掘った土も軽く被せて戻し、再びじょうろで水をやります。普段は水やりを行わない自然農ですが、ここでは苗の根っこの活着を促進させるために水をあげます。できれば、陽射しの強くない、朝夕がオススメです。
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土の乾燥を防ぐため、周囲の青草を刈って根もとにかけて完成!
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元気に根付いてくれますように。


畑実習では、じゃがいもの草刈りも行いました。

畝全体の草を刈ってしまうと、虫や微生物のバランスが一度に崩れてしまいます。じゃがいもの葉が日陰にならないよう、草に埋もれないよう、じゃがいもの周囲の部分だけを草刈りしていきました。
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畑のいちごは次第に色づき、どんどん食べ頃を迎えていきます。虫も鳥も小動物も狙うごちそう、植えているみなさんはお早目の収穫を!
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ごぼうの葉っぱも光合成を頑張っていますね。そろそろ雑草の手入れどき。
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あちらこちらで大根が花を咲かせていました。
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大根の未熟な莢は、すがすがしい香りが特徴。莢ごとみんなで齧っては、「大根おろしみたい!」「おいしい!」と楽しみました。種取り用の立派な莢以外を、これくらい青いうちに摘み取って醤油漬けにしておくと美味しいですよ〜。
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午後は田んぼへ。すっかり大きく育ってきた共同苗代の草管理を行いました。
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今年田んぼを始めたばかりの方々は、みんなで世話する共同苗代で苗を育てています。2年目からは自分の苗代で苗作りができるように、しっかり作業を覚えてくださいね。(育った苗だけ使わせてもらいまーす、というのは勿体ないですよ!)

今回はほとんど人がおらず、共同作業をまず断念。さらに、ご自分で作った苗代管理をされる方々が共同苗代のお世話をしてくださいました。MさんM沢さん、ありがとうございました。

こちらが1区画あたりに必要な苗代の大きさ。2年目以降のプレーヤーさんはご自身の区画でこのような苗代を作成して種まきをされています。
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写真は種まきを待つM沢さんの苗代。
Mさんも手伝ってくださり、時期的になんとか種まきが間に合い、ひと安心。
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参加されたみなさま、お疲れ様でした!

次回の共同作業日は5月28日(土)。みなさまのご参加をお待ちしております。

・2016年度の集合日予定カレンダー ならびに募集要項 ・交通案内
・つくし農園の見学・体験について ・自然農について
・つくし農園で育てやすい野菜 ・自然農Q&A(いただいた質問に対して)
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