2016年04月07日

4月共同作業日【清明】のご案内

こんにちは。小松です。

4月を迎えました。
20℃にも達しようかという暖かな晴れの日もあれば、今日は肌寒い大雨。天気に彩りが出てきたということは、いよいよ春本番がきた証でしょうか。

本日は16日の共同作業日【清明】のご案内をいたします。

4月の田畑は作業が目白押し。各種夏野菜の種まき作業は待ったなしで、田んぼではいよいよ苗代へ種籾をおろしてまいります。あとはいい天気になることを願うばかりです。

田んぼについていくつかご案内します。
2年目以降の方はご自身の種籾を忘れずにお持ちください。(種籾が十分にない方はご相談ください)
1年目の方は、雑草屋でご用意いたします。

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ご自分で育ててみたい種類がある方は、各自種籾をご用意ください。
雑草屋から提供できる種籾は、うるち米(豊里)、神丹穂、香米の3種類です。
昨年Hさんが栽培に成功された「ハッピーヒル」も登場するかもしれません。お楽しみに♪

2年目以降の方は鳥よけネットもお忘れなく。


当日は午後に、こぐま塾「アグリコース」の実習を開催する予定です。そのため、午前中に畑と田んぼの実習を行い、自由作業は午後に行う予定です。どうぞご了承下さい。

それでは下記、共同作業日のご案内をご確認ください。

=== 当日の概要 ===
1.日時
 ・4月16日(土)午前   9:00〜12:00
          午後  13:00〜18:00

 ★4月から集合時間が9時に変更になります。どうぞご注意ください!★


2.内容
・午前
…畑実習(9:00〜10:00)
 >夏野菜の種播き(果菜類、豆類など)、エンドウ支柱立てほか
  (9:00〜10:00)
…田実習 (10:00〜12:00)
 >資材運搬(畑から田んぼへ)
 (10:00〜10:15)
 >苗代作成実習
 (10:15〜11:30)
 ☆2年目以降の方は基本的に各自で苗代作りをお願いします。
   苗代作りに必要な用意は下記をご参照ください。
 ☆1年目のプレーヤーは雑草屋と一緒に苗代作りを経験していただきます。

 >共同作業
 (11:30〜12:00)

・昼休み(12:00〜13:00)

・午後 (13:00〜18:00)
 >各自自由作業
 (13:00〜18:00)

3.用意について
・服装
(1)長靴、地下足袋など、汚れても良い履物
 ※天候によっては泥水の中で作業する場合があります。
(2)作業着、着替え、タオルなど
(3)軍手など
(4)タオル

・農具
(1)ノコギリ鎌
(2)鍬
(3)園芸スコップ


・苗代作りに必要なもの(ご自分で苗代を作る方のみ)
(1)タネモミ
 つくし農園としては昨年の種籾の中から以下の3種を用意します。
 ※粳米(トヨサト)、赤米(神丹穂)、香り米、など
 雑草屋の種籾は自家採種ですので発芽率、性質に保証はできません。
 いい種籾がある方、お分けできる方、お持ちいただければ幸いです。

(2)鳥避け網(苗代用)
 大きさは2.5m x 3m 以上で、網の目の細かいものをオススメします。
 目が大きいとスズメにやられます。購入はホームセンターなどで可能。

============

以上、ご確認ください。


・2016年度の集合日予定カレンダー ならびに募集要項 ・交通案内
・つくし農園の見学・体験について ・自然農について
・つくし農園で育てやすい野菜 ・自然農Q&A(いただいた質問に対して)
・雑草屋Facebook ・雑草屋ホームページ


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2016年04月23日

点まき/条まき2/長ネギの移植 ─4月共同作業日【清明】の様子(畑編)

こんにちは、雑草屋の嫁です。先日のお花見、楽しかったですね♪
4月16日(土)に行われた共同作業日の様子をご報告します。春の作業はたくさん!この記事では畑編として、「種まきの仕方 点まき編」「種まきの仕方 条まき編2」と「長ネギの移植」を詳しくお届けします。
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4月7日の新月から22日の満月に向けて、前半は葉物・穀類、後半は果菜類・豆類の種まきに向いていると言われます。この日は果菜類をメインに種まきしてゆきました。

●種まきの仕方 点まき編
自家採種1年目のトマトの種を蒔きました。昨年の試みとして枯れ草を厚く敷いた元大豆畑の畝に、ノコギリ鎌の先を使って丸く地面を出します。
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鎌の先を少し土に刺し入れるようにして、雑草の根を切ります。大きな根が出てきたら取り除きます。

土の表面を手で平らに均します。
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種を保管する際、変色していない優良な種だけにしておくと、春の種まきが楽ですね・・・。黒い種は使いませんでした。
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丸く土が見えているところに種をおろしていきます。
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購入した種なら発芽率がある程度保障されているので3〜4粒まきですが、自家採種で発芽率が不安なため、5〜6粒にしておきました。
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やっと畑じゅうに茂ってきた青草をかけます。枯れたら程良く日光が種に届くよう、細長いツンツンの葉っぱがおすすめです。
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●種まきの仕方 条まき編2
トマトの畝の片側に、バジルをまくことにしました。これは昨年の実習畑で育ちの良かった組み合わせ。コンパニオンプランツの本などでもよく紹介されていますね。

まずはすじ状に地表を出し、鎌で雑草の根切りをしておきます。特に雑草エリアと種まきエリアの境界線は、縦に深く鎌を入れて、しっかり根切りをしておくと後の雑草管理がしやすくなります。
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いったん鎌の背と手の側面を使って地表を平らにならしていきます。これは前回の条まき編では鍬を使いましたが、鍬がない場合や、少ない面積で作業する場合は、このようにノコギリ鎌1本だけでも均すことができます。
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改めて地表の根切りをします。斜めにスジを入れるように切ってゆき、目立つ根は取り除きます。
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根切りの途中、モグラの穴を発見しました。モグラ穴はひととおり潰すのも対応のひとつですが、そうすると別のトンネルを掘るべく、新たに縦横無尽に穴掘りが敢行されてしまいます。

そこで、既存のモグラトンネルはそのままにしておく作戦を取りました。トンネル部分に種まきしないよう、目印に草をかけ、種まき続行です。手で地表を軽く押さえるようにして平らにします。
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パラパラと種をまいてゆきます。
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種と同じくらいの厚さに土をかけます。奈良の川口さん方式で、隣の畝の側面中央あたりを鎌で水平に切り、少しめくりあげて土を取り出します。これは雑草の種が入っていない土を得るためです。
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両手ですり潰すように細かくしながら、全体に土をかけてゆきます。
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発芽に必要な条件は、光・湿度・温度。土の乾燥を防ぎ、適度な湿り気と程良い日光を確保できるように青草をかけます。ここでも幅広の葉っぱは避けます。
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このほか、昨年のモロヘイヤの枯れた幹を利用して、きゅうりを植えました。初期のつるの巻きつき先はモロヘイヤにおまかせして、春の農作業を少しでも軽く・・・というわけです。こちらも点まき。
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自家採種2年目のきゅうり。このところのつくし農園では、やっときゅうりが実るようになってきました。少しずつ豊かになっているのを感じますね。
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●長ネギの移植
長ネギも太く育ってきたので、移植することに。月の満ち欠け理論では満月から新月に向かう時期の後半、4月末から5月初旬が球根や移植に向いているようですが、比較にもなりますのでやってみました。

水戸地方の在来種という赤ネギは、つくし農園でもよく育ってくれました。
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まずはズボッと引き抜いて、1本ずつに分けます。これまでは根はそのまま、先端のネギ坊主は付け根で切って、ネギ内部に雨水などが入って病気にかかることのないように・・・という移植方法を取っていましたが、今年はずいぶん違いました。

根っこはおおまかにハサミでちょきんちょきんカット。移植したら新しい根が出るから?だそうです。そして、ネギ坊主はこんなに大胆にカット!どうも、ワケギは収穫をした後も無事に伸びてくるのと同じで大丈夫らしい、とのことですが、やっぱりドキドキします。
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移植先には竹を深く挿して穴をあけます。大きく土を掘り返すことなく長ネギを移植できる、とても自然農的なやり方ですね。先を尖らせた竹がおすすめ。
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長ネギの太い部分は土の中で日陰になってできるので、穴の深さは調節します。用意した長ネギをすとんと入れて、おしまい。ちょっとユーモラスな眺めです。
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こちらはエンドウの畝。竹と麻紐、藁で支柱を用意しました。
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エンドウの茎から伸びる巻きヒゲがからんでいけるように、稲藁を束ねたものを吊るして支柱にしています。蔓性の植物は、作物の特徴に合わせて支柱を設置することも必要です。
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こちらはじゃがいもの様子。実習畑では植付けを3度に分けて実施しましたが、2月下旬に植えた分は早くに芽を出したあと、一度霜にやられて芽が枯れていました。
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とはいえ、まるまる1個植えをしているおかげで、芽は複数。このあと新たな芽が出てくる可能性も高いので、見守っていきましょう。

3月中旬と3月下旬に植えた分は、発芽のタイミングが霜を免れたようで、芽も元気でした!
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畑編は以上です。このあと、田んぼ編に続きます。

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2016年04月28日

苗代への種まき ─4月共同作業日【清明】の様子(田んぼ編)

4月16日(土)の共同作業日の様子、畑編に続きまして、田んぼ編です。「苗代への種まき」を詳しくお届けします。ご自分の区画でこれから苗代に種まきをされる方は参考になさってください。また、今年度初めての田んぼ参加者で種まき作業に出られなかった方も、共同苗代のことは理解しておいてくださいね。
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●苗代への種まき
3月上旬の共同作業で準備しておいた苗代には、もう様々な草が伸び始めていました。
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にょっきり生えているのは葦(あし、よし)です。このあたりはもともとが湿地で、葦田になっているのです。

雑草管理を行うため、藁をめくって近くにまとめておきます。藁はまたあとで使うので、揃えて扱います。
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大きな葦は抜き取り、小さな雑草は鎌先や手先を使って取り除きます。
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つくし農園は水管理ができない天水田なので、一般的な自然農の(水管理ができる)田んぼの苗代とは作り方が異なります。これまでご紹介してきた苗代の作り方は、高さも含めてつくし農園の経験則からなるオリジナル手法です。

水がふんだんにある中での作業。土の表面をならすのにまず水を適度にかけます。
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泥をシャベルの背や手で均していきます。このときに手で触れてわかる大きな根があれば取り除きます。
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次に、細かい土をふるいにかけて苗代にふりかけます。泥に直接種まきをしてしまうと、種が泥にまみれてしまい、均等に並べ替えができなくなるからです。

ふるいにかけるためには湿った土では困るので、陸地の草を剥いだ地中から土を掘り出し、一輪車の中でよくほぐしておきます。雨上がりなどは朝のうちにこの土を用意しておくと、乾いて作業がしやすくなります。
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小石や根っこもよく取り除いて、ふるいの作業効率を高めます。

種まきをする苗代全体に、細かく均等に土をふりかけた状態。
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種籾は、昨年の田んぼの中で品種ごとに特に立派な株を選んで、稲刈りの際に真っ先に刈り取って個別に保管しておいたもの。種まき前に種籾を水につけて、浮いたものは取り除き、沈んだものだけをザルにあけて乾かします。乾いていたほうが種籾同士がくっつかず、作業しやすいのです。
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自然農の苗代の大きさは、川口由一さんの手引きを参考にしています。目安として、1畝(約30坪)の田んぼで1.2m×2m。つくし農園の一区画は約0.4畝ですので、1.2m×1mで余裕のある大きさです。
また、種籾の量は1畝で約0.7合ですから、つくしの区画では半合もあれば十分すぎる程ですね。


まずは全体におおまかに種籾を散らしていきます。几帳面な人はこの時に端から等間隔に並べるとか・・・?
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自然農の田んぼでは、なるべく大きく育った苗を1本1本手植えしたいので、みんなで1.5〜2cm間隔になるよう、種籾を並べ直します。
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男性陣は、この種籾の作業が一年で一番苦痛だとか。一人で黙々と、ちまちまと並べ直す作業はかなりつらいとのこと。共同作業日にみんなで進めるととても捗りますね。

だいたい各自の持ち場が完了したところで、ポジションチェンジをすることに。
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別の人の作業後に改めて並べ替え。
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足りない箇所に種籾を補い、仕上げていきます。
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種籾の上にも、ふるいで細かな土をかけます。
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ふるいの作業はコツがいるうえ、土が重いので意外に重労働。
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年に一度だけ活躍するローラーで、土が動かないよう表面を優しく鎮圧します。
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種籾の発芽までの土壌の保湿と、適度な日光を確保するため、近くの陸地からイネ科のツンツンした葉っぱを選んでふりかけます。このとき雑草の種が入ると雑草の種まきになってしまうので、草はよくよく選びます。
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最初に揃えて取っておいたかけ藁を、再び均等に広げます。お米の発芽まで、かけ草だけだと強風で吹き飛ばされて地表があらわになってしまう恐れがあるので、藁でおさえるイメージですね。
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草と藁をかける量は、うっすらと土が見えるくらい。伝え方が難しいとのことですが、赤ちゃんの頭のイメージ、だそうです。うーん。


大規模伐採・大規模開発が進むつくば市では、スズメの被害が深刻になっています。つくし農園の周辺地域では、雑草も除草剤で軒並み枯らされるので、エノコログサなどスズメの餌になるような雑草の種が実る場所も非常に少なく、スズメが困窮しているようです。

スズメ対策を何もしないでいると、種まきした種籾は100%食べられてしまうので、厳重に鳥除け対策をします。
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このあたりは自然農の本とは大きく異なるところですね。

竹と麻紐を駆使して、目の細かいネットをピンと張ります。鳥除けネットだけは天然素材とはいきません。ネットの張り具合は、スズメが数羽乗っても苗代に届かないくらい。集団で襲われることを想定して、しっかり張っておきました。
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ネットのふちにはたっぷりと枯れ草をのせ、横からの侵入を防ぎました。
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苗代への種まきはこれで終了!参加されたみなさま、お疲れ様でした!

次回の共同作業日は4月30日(土)。みなさまのご参加をお待ちしております。

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4月共同作業日【穀雨】のお知らせ

こんにちは。小松です。

前回の共同作業日に引き続き、この土日にも田畑で作業されていた皆様、お疲れ様です。続きまして今週末は、4月の2回目の共同作業日です♪

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このところの日中の暖かさで、種まきして10日ほどで発芽が見られるようになってきました。畑の野菜たちも、田んぼの稲も、むくむくと、芽を出し始めてくる頃ですね。

それでは30日(土)の共同作業日【穀雨】のご案内をいたします。

22日に満月を迎えた月は、また約15日かけて新月へと向かいます。満月から新月にかけての農作業は、土の中に命を育むのにふさわしい頃とされているようです。つまりは、根菜や球根作物などの野菜です。この時期に作付けを迎える作物としては、里芋、生姜、菊芋などがあげられます。もちろん、ずらし蒔きとして、葉物や果菜類の夏野菜の種まきも引き続きするのもいいですね。

田んぼでは、苗代への種降ろしも進めていきます。前回では、豊里(うるち米)を種まきしました。今回の共同作業では、Hさんから提供いただきました、ハッピーヒル(うるち米)を蒔きたいと考えています。

まだ苗代作りをされていない方は、ゴールデンウィーク種蒔きのリミットになりますのでお気をつけ下さい。

それでは下記、共同作業日のご案内をご確認ください。

=== 当日の概要 ===
1.日時
 ・4月30日(土)午前   9:00〜12:00
          午後  13:00〜17:00

 ★4月から集合時間が9時に変更になってます。ご注意ください!★

2.内容
・午前…畑実習(9:00〜12:00)
 >芋類の作付け(サトイモ、生姜他)
  (9:00〜9:30)
 >各自自由作業(各区画での実習)
   (9:30〜11:00)
 >共同作業(バイオトイレの引越し、補修)
  (11:00〜12:00)

・昼休み(12:00〜13:00)

・午後…田実習(13:00〜17:00)
 >苗代観察(発芽、雑草の様子)
  (13:00〜13:15)
 >苗代作成実習
  (13:15〜15:00)
 >各自自由作業(各区画での実習)
  (15:00〜16:30)
 >共同作業(畦草管理など)
  (16:30〜17:00)


3.用意について
・服装
(1)長靴、地下足袋など、汚れても良い履物
 ※天候によっては泥水の中で作業する場合があります。
(2)作業着、着替え、タオルなど
(3)軍手など
(4)タオル

・農具
(1)ノコギリ鎌
(2)鍬
(3)園芸スコップ


・苗代作りに必要なもの(ご自分で苗代を作る方のみ)
(1)タネモミ
 つくし農園としては昨年の種籾の中から以下の3種を用意します。
 ※粳米(トヨサト)、赤米(神丹穂)、香り米、など
 雑草屋の種籾は自家採種ですので発芽率、性質に保証はできません。
 いい種籾がある方、お分けできる方、お持ちいただければ幸いです。

(2)鳥避け網(苗代用)
 大きさは2.5m x 3m 以上で、網の目の細かいものをオススメします。
 目が大きいとスズメにやられます。購入はホームセンターなどで可能。

============

以上、ご確認ください。


・2016年度の集合日予定カレンダー ならびに募集要項 ・交通案内
・つくし農園の見学・体験について ・自然農について
・つくし農園で育てやすい野菜 ・自然農Q&A(いただいた質問に対して)
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