まだ時折強い風も吹きますが、晴れ間が見えてきた台風一過のつくし農園の様子をレポートします。
なんと田んぼの一部で、稲が水没しています。推測50cm以上の水かさで、畦道はおろか、隣の湿地との境界が完全に見えないほどまで水が増えており、過去に見たことがないほどの水深になっています。背の低いうるち米の稲穂は、完全に水に浸かってしまいました。豊里は、稲穂の喉元まで水が届いています。これほど水が増えたことがないので、これからどうなるのか心配です。早く水が引いてくれることを祈るばかりです。
畑では目立った被害は見られませんでしたが、卯の畑の一部(吉永さん、牛田さんの区画)が水が多くなってました。作物への直接の影響はそれほど多くはないと思います。また菊芋やタカキビなど背の高い作物は、台風の風で横倒しになるものもありました。
午後から、雨の上がった田畑にまた見回り行ってきます!
・2014年度の集合日予定カレンダー ならびに募集要項
・つくし農園の見学・体験について
・自然農について