2013年09月09日

9月集合日のお知らせ

つくし農園プレーヤーの皆様

こんにちは、小松です。

9月に入り、梅雨から8月にかけての猛暑と水不足がウソのように雨と曇り空の日々が多くなりました。まるで梅雨みたいに(笑)。雨模様を待ち焦がれていたかのように、草たちは(主に雑草ですが)ぐんぐんと背丈を伸ばしています。先週刈ったはずの雑草が、まるで何もしてなかったようにまた生えて戻ってることもしばしばです。

さて、来週末の14日(土)は9月集合日です。まだまだ暑さも手ごわい時期ではありますが、二百十日を過ぎ、台風の声も、秋の訪れも、そろそろ聞こえてくる頃になりました。秋を迎えれば田畑は待ったなし。段々と涼しくなるこの季節集合日に限らずどんどん作業したくなりますね。田んぼの状況は残念ながら(ザリガニなどの被害も多く)芳しくないですが、楽しく作業できればいいなと思っています。

下記、集合日の概要になりますのでご確認ください。

=== 9月集合日の概要 ===========================
1.日時
 ・9月14日(土)午前 畑実習 9:00〜12:00
          午後 田実習 13:30〜17:00

 ★まだまだ日中暑いので集合時間は朝9時になります。ご注意ください。
 ★テント準備にご協力いただける方は朝10分前にお集まりください。

2.内容
・午前…田畑実習(9:00〜12:00)
 >畑実習 (秋播き野菜実習「葉物、ニンニクなど」)
  (9:00〜10:00)
 >自由作業
  (10:00〜11:30)
 …共同作業(周囲の草刈り)
  (11:30〜 )

・昼食(12:00〜
 >種の交換会
 (昨年の余った種、午前中の作業で余った種などを交換しましょう。)

・午後…(13:30〜)
 >田実習(田んぼの観察会、鳥害・台風対策、最後の草刈り)
  (13:30〜14:30)
 >共同作業(周囲の草刈り)
  (14:30〜15:00)
 >各自作業
  (15:00〜)

3.用意について
・服装について
 ※日中はまだまだ暑くなります。
  熱射病対策など、各自ご留意ください。
 (1)長靴、地下足袋
 (2)作業着、着替え(日中は陽射しが強くなります。)
 (3)蚊はまだまだ多いです。携帯用蚊取線香などが便利です。
 (4)タオルなど
・農具
(1)ノコギリ鎌
(2)鍬
(3)園芸スコップ

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posted by 雑草屋 at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 連絡事項(13年度) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月16日

9月集合日の様子

台風もなんとかやり過ごしたつくばから、9月の集合日の様子をお伝えします。

9月に入ってからのこのところ、涼しい日と暑さのぶり返す日が交互に訪れていた感がありましたが、集合日はスマッシュヒットでガツンと暑い一日。台風が近づいているせいもあってか、むんと南の空気が入り込み、蒸し暑く陽射しも強い、残暑の厳しい集合日となりました。

暑さはしばしば届くものの、季節は着実に進んでいる田畑。秋は足が速いもので、種まき、定植、草刈り、収穫と目白押しの季節です。集合日の畑作業では、カブの種まきと玉葱の定植や夏野菜の育ち具合の観察、秋の虫の食害などについての実習を行いました。自然農では、春の雑草と秋の雑草の生育の違いも考慮して、種まきや草刈りの対応も変わります。夏草の勢いは今が盛りですが、これから生えてくる冬草の雑草は、春に生える雑草ほど強くありません。そこで播種時の草や土の動かし方を少し弱くします。また、太陽の陽射しもぐっと弱くなってきますので、種まき後に上に被せる草の量も控えめにします。この作業は、草葉に隠れて草芽を食べようとする秋の虫たちが集まりにくくするのにも効果があります。もちろん、区画によって違っている、生えている草や土の状況に応じながらとなります。

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実習の後は、暑さに負けずに自由作業。雑草屋はテントの下でひと休みするなか、皆さん精を出されます。昼休みの前にもう一度全員集合して、草刈り作業を行いました。真夏の間にわんさかと茂った農園周囲の雑草を、なぎ倒し、刈り倒し、きれいに整えることができました。草刈りはお手の物のプレーヤーさんたちも、服にひっついてしまう「萩」の種にはみんな唖然!昼休み中も、軍手や衣服についた種を取るのに一苦労だった共同作業となりました。


なかなか涼しくなってくれない午後、文字通り重い腰をあげて田んぼの実習へ。田んぼでは、いよいよ稲穂が色とりどりに花を咲かせ始めました。平均すると、例年よりも少し遅めの開花のようですが、早稲種を育てている区画では、そろそろ稲穂が垂れはじめてきました。草に埋もれて稲が消えてしまいそうな区画、ザリガニに襲われて半分以上被害を受けている区画、なんとか草刈りも頑張って分蘖もよくみられた区画と、今年は苦労が耐えないつくし農園ですが、なんとか秋を迎えようとしています。 今年はなんと言っても水が少なかったの一言に尽きます。花が咲いたら根っこを痛めないように草刈りにもあまり入らないほうが良いとされていますが、しっかり締まった土になっているため、開花時期を除けば少々草刈りに田んぼに入っても大丈夫かもしれません。 改めてではありますが、毎年毎年、発見と勉強の連続の自然農の田んぼであります。
台風対策は、なんとか来襲前に実習することができました。台風一過、まだ確認できていませんが、大きな被害がないことを願い明日確認してきます。また、鳥避け対策も静かにスタート。今年のスズメもどうやら手ごわそう。早め早めのスズメ対策を今年もしていけるようにしたいと思います。皆様気をつけて参りましょう!

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posted by 雑草屋 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 農園風景(13年度) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月19日

台風一過の様子

小松です。

さて、先日の台風ですが、つくし農園では幸いなことに、目立って大きな被害もなく過ぎてくれたようです。以下、簡単にご報告です。

田んぼには、今年はじめて(?)の水田らしい水面が確認できました。風による倒伏はほとんど見られませんでしたが、Yさんの神丹穂(かんにほ)が、一部、畦のほうに倒伏気味になっています。ただ、水面に直接触れるような箇所はどの区画も見られないようです。また、スズメ除けにキラキラテープを張られた方は風で外れてしまっていますので張りなおしが必要になると思います。

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畑では見落としがあるかも知れませんが、大きな被害のようなものは確認できませんでした。周囲の耕起地では土壌の流出などが目立ちましたが、さすが自然農の畝では、草を生やしているところの土壌流出などはほとんどありませんね。むしろたっぷりの雨を吸って、集合日以降で種を蒔いた箇所は軒並み発芽していま
したよ♪

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また、今回に関連した記事を個人Blogにもアップいたしました。
ご興味ある方はこちらもご覧ください。

 「野分」(個人Blog【毎日が「自然農」】より)

posted by 雑草屋 at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 農園風景(13年度) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月27日

秋分のご見学者

雑草屋の小松です。

秋分も過ぎ、驚くほど朝晩が涼しくなりました。もはや夏服×タオルケット1枚などで寝ることはできなくなり、掛け布団の登場を懐かしく喜ぶとともに、夏の頃の蒸し暑さを寂しく思い出しています。

先日の3連休の月曜日、つくし農園に見学者がいらっしゃいました。ヨーロッパ在住のTさんは、都会暮らしから一転して南欧での田舎暮らしを始められ、ご近所の有機農家さんとの交流されながら、現地での自然農をはじめられようとしている方。本なども参考にされながら少しずつスタートされているようですが、この度の帰国の際に実際に自然農の現場を見てみたい、ということで都心から1時間ほどでアクセスできる「つくし農園」にご見学に来られました。

当日は、ご友人ご家族も含めて大人3名、子供3名で賑やかにご来園。日中の陽射しはまだまだ暑いときもある中、まずはテント(屋根なし)の下で自然農やつくし農園のことをお話し、実際に、畑と田んぼを見て歩きました。皆さんすでに自然農についてある程度ご存知のせいか、分かりにくい畝の間や草の中を見事に掻き分けてついてきます。畑への関心も高く、「この草はあえて残しているのか?」「今のこのタイミングでは草刈りすべきなのか?」など、質問が次々に飛び出しました。水田に移動すると、さらに話が弾みます。どうやら現地でも田んぼ造りから初められての水田に挑戦してみたいとのことで、土地の向き不向きや水の管理、稲の種類から陸稲の育て方など、雑草屋がお答えできることにも限りはありましたが、こちらも改めて勉強になるような内容まで話が膨らみました。

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田畑の見学を終えた後もまたテントに戻り、自然農トークに花が咲きました。子供たちもみなそれぞれに草木に関心を持ったり、お絵かき(むしろアート)に精を出したりと、思い思いに過ごしておりました。子供から、「まだ話するの?」という声に気づくほど大人たちの話がついつい熱くなりすぎて、予定していた実作業の時間がなくなってしまいました(笑)。 田畑のあとは農園を移動し、雑草屋の家に保管している米の脱穀や精製に使用する農具を見学へ。つくし農園では米を収穫して干した後、足踏み脱穀機と唐箕を使用して脱穀します。籾摺り機はモーター動力の籾摺り精米機を使用していますが、なるべく人力での作業を心がけています。さすがに日本のこうした農具はヨーロッパで使用するのは難しいかもしれませんが、Tさんからは「これって設計図があれば自分で作れちゃいますかね?」と頼もしい質問も飛び出しました。

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農具見学ついでに、山羊の粟子とも対面してもらい、庭のゴーヤなど、自然農ガーデンもちょっとだけ見ていただいて解散となりました。お忙しいなかご見学にお越しいただきありがとうございました。自然農の種が日本にも、世界にも、少しずつ広がり増えていくことを楽しみにしています。

posted by 雑草屋 at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 見学・体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする